iPhone SE (第2世代)のバッテリー交換

iPhone SEのバッテリーが劣化して警告が出るようになってしまったので、今回、公式の手順で交換してきました。

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1年2ヶ月でこうなってしまって、早くない?って印象ですが、結構ハードに使ってる自覚はありました。

端末がバッテリー劣化を検知してるため、手続きはスムーズでした。修理サービスについての説明を読んで、宅配修理か来店修理か選択して、店舗を決めて予約して、行く。

今回、バッテリーの交換という、端末の状態が良ければ即日対応が可能な修理だったので、店舗に行くことにしました。アップルストアに行く事も考えましたが、行くのが大変なので、キタムラカメラの評判の良い方のお店をチョイス。

最初からわかってましたが、今回、保証切れ端末のバッテリー交換なので、もちろん有料。SEのバッテリー交換は6千円弱でした。

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予約して行ったので、キタムラカメラでの対応はスムーズでした。アップルカウンターと専用の待機場所がありました。

アップルの公式修理店はアップルストアもキタムラカメラも予約客しか受け付けてないので、飛び込み来客しても予約して出直しになるので注意が必要です。

店頭での流れは以下

・予約確認されてベンチへ案内

・順番が来ると呼ばれるので、状態の説明と診断

iOSのバージョン確認(最新版必須)、バックアップ済みかの確認、iPhoneを探す機能のOFF(AppleIDとパスワード必須)

・各種同意書へのサイン

・修理(1時間くらい店外で待機)

・修理完了の確認と受取りと支払い

iPhoneが警告文を出してる状態なので、もちろん診断はスムーズでした。

外見としてバッテリーの膨らみもなく、バッテリー容量の低下も大したことありませんでしたので、担当の方も、なぜ警告文が出るのかハテナマークでしたが、診断機の画面には、バッテリーの生涯充放電量(ロードサイクル)が518と出てましたので、設計寿命で警告文が出たのかもしれません。518回バッテリーを空っぽから満タンにして空っぽにするのを繰り返すくらいの電力を出し入れしたという事ですから、相当使い込んでます。

診断が済んだら、iOSバージョンのチェック、バックアップ状態の確認、水濡れの確認でした。内部に水濡れがあると、修理を引き受けられないそうで。

並行して、店頭のiPadで住所氏名の入力と、各種説明・同意書のサインをしました。修理受付が完了すると、引き換え書の紙一枚もらって店外で1時間待機となりました。

1時間後、引換書を持参して、修理完了状態の確認・受取りと支払いをして終わりました。

過去の経験上、バッテリーロードサイクル800回くらいは容量が減りつつも使えてたので、サイクル500回で替えちゃうのはちょっと早い気もしましたが、警告文が出たままだと気持ち悪いし、ハードに使ってるし、うっかり膨らむと故障が深刻化するので、予防的に交換できてオッケーって事にします。