暑すぎる真夏に水冷服

みなさまごきげんよう。昨今の真夏の気温が「体温ですにゃ」というほど暑いので、山善の水冷服を買ってみました。一番お値打ちなやつが、Amazonで1万円でした。

2026年モデルという触れ込みですが、正直、コストダウンモデルです。スイッチなし、ポンプの稼働率調整なし、保冷ボトルなし。公式には、凍らせた650mlペットボトル専用です。

空調服より見た目も動作音も良好です。

ジッパーは頑丈な水漏れ防止措置がされていました。

公式にはペットボトル専用とされていて、がっかりしましたが、ダイソーの保冷剤(350g)を使えるという情報を得ました。入れてみたところ、シンデレラフィットです。他の方のレビューによると、凍らせたボトルよりダイソー保冷剤の方が長持ちするとか。まだ試してないので、そこは様子見です。

バッテリーは付属品ではなく、別ルートでエレコムの5000mAhを買いました。5V3A(15W)が必要だそうなので、バッテリー選びには注意が必要です。

ちょこっと実際に使ってみた

試しに外で1回使いました。急ぎだったので、冷蔵庫から適当な保冷剤をかきあつめてパックに放り込んで、循環用の水をコップ1杯注いで出かけました。快適でしたが、40分ほどで溶けてしまい、ぬるくなってしまいました。適当な保冷剤を寄せ集めただけではダメです。次回はダイソー保冷剤でリベンジします。

効果は短時間でしたが、優れものでした。その日は30℃を超える真夏日でしたが、冷たい水が直接体を冷却して、明らかに体が楽でした。40分で溶けてしまわなければ、もっと快適だった事でしょう。

バッテリーはほとんど減っていませんでした。レビューによると、5000mAhのバッテリーで一日使っても半分残ってるとか。

ポンプの稼働率を調整できないので、冷房が効いた部屋に出入りする時は、USBケーブルを抜かないと寒いです。

空調服と比べて

  水冷服 空調服
導入コスト 1万3千円 2万円
瞬発力 ◎ ○
持続力 △(2~3時間) ○(5~11時間)
重量(機器のみ) 700~1000g 500~600g
弱点 保冷剤 バッテリー

・導入コストは水冷服の勝ちです。某作業着店の空調服は、服・バッテリー・ファンの3点セットで2万円ですが、山善の水冷服は1万3千円で、服とバッテリーと保冷剤が揃います。

・冷却の瞬発力は、水冷服の勝ちです。氷を背負っているので当然の結果です。

・持続力は、空調服の勝ちだと思います。空調服を快適に一日使うなら、予備のバッテリーが1個必要ですが、水冷服を快適に一日使うなら、クーラーボックスと予備の保冷剤が複数個必要です。

・重量は、選択する保冷剤やバッテリーで変動しますが、水冷服の方が確実に重くなります。しかし、最も重い保冷剤は背中に背負い、冷却水とバッテリーにも重量は分散しているので、重量バランスが良く、重い割には疲れにくいと思います。

・水冷服は、バッテリーの充電だけでは済まず、保冷剤や循環水の管理が必要です。

(思考実験)自動車盗難対策GPS

近頃は物騒なもので、ランクルやハイエースはよく盗まれるそうだ。さらに最近はレクサスのSUVやアルファードも盗まれ組に加わったらしい。無法地帯だ。
Xでは自動車にAirTagを仕込むというノウハウが広まったが、すぐに泥棒に見つけられて川原に捨てられるようになったらしい。そこで、さらなる対策を考えてみる。責任は取れないが、何かのヒントになったら幸いだ。

①紛失防止タグの発見難易度を上げる

例えば…紛失防止タグを仕込むとしても、内装を分解しないとアクセスできない場所に貼るとする。少なくとも、泥棒に時間を使わせる事はできると思う。ダッシュボード裏、ドアの内張りの裏、センターコンソール内など。仕込むタグも、AirTagではなくAirTag互換品とTileの組み合わせが良いと思う。AirTagは紛失モードになると音が鳴ってしまうし、最新のiPhoneでは詳細な位置を特定できてしまう。盗難対策で車に仕込む場合はAirTagの見つけやすさが逆効果なので、なるべく機能が少ない互換品が良いと思う。TileはAirTagとは別の独自ネットワークを使う紛失防止タグとして、精度は劣るが場所を変えて隠しておくと良いと思う。
ただし、どちらの紛失防止タグも、1年半毎に来る電池交換のたびに涙を流す羽目になる。そこで次の思考実験だ。

②紛失防止タグの電池持ちを改善する

電池交換のたびに辛い目にあう事を防ぐために、紛失防止タグの電池ボックスを、CR2032(220mAh)からCR123A(1400mAh)用に改造してみるとする。発想が魔改造だが、公称電圧は同じなのでポン付けできるはず。単純計算で容量が6倍だから、9年使えることになる。もはや持ち主が存在を忘れたまま車を売りそうだ。欠点は、改造行為そのものだろうか。間違っても車を燃やさないように設計・工作しないといけない。
一番簡単に作ったとして、紛失防止タグの電池電極に導線をはんだ付けして、導線の先はCR123Aの電池ボックスに繋ぐ。あとは絶縁さえしっかりすればいい。
改造によって見た目は悪くなるが、車の奥深くに隠すものだから関係ないだろう。
しかし、紛失防止タグは近くに通信できるスマホがないと無力だ。市街地ならばともかく、人気のない山奥に持ち込まれたら追跡は不可能だ。そこで次は、独立型GPSについて考えてみる。

③CloudGPS

Bluetoothと対応スマホに依存しないGPSトラッカーとしては、CloudGPSの製品を仕込むのも手ではある。独立型GPSと4Gネットワークを使用するプロ仕様で、スパイも探偵も安心。初期投資と月額通信料がかかるけれど、格安スマホを1個増やす程度の出費だ。
ただし、自動車からの給電もしくはバッテリーの定期的な充電が必須だ。10000mAhのバッテリー内蔵モデルであっても30日しかもたない。車から給電する場合は、GPSトラッカーに給電している事をいかに悟られないかが勝負だ。
紛失防止タグと併用して、どれかが生き残ればいいという考えでも良いと思う。

④格安スマホ+MVNO

格安スマホに言及したので、その辺りの機材の流用も考えてみる。夏の車内は高温になるので、リチウムイオン電池が入った機材を放置する事は避けたい。古いAndroidスマホの、バッテリーを抜いても動作するモデルが良いと思う。
Androidスマホからバッテリーを抜き、MVNOなどのsimを入れてAPNを設定し、Googleアカウントに登録して「Androidを探す」機能をオンにする。これで「Androidを探す」から位置を見れるようになるはず。
次に給電。自動車用のUSB充電器を加工して、エンジンONで給電する仕掛けを作る。最近のスマホは給電で起動するので、起動トリガーは不要。なお、スマホは消費電力が多いので、常時電源を取る事は避けたい。
課題は隠し場所だろうか。この方法はスマホを丸ごと隠すので、他の機材に比べて、隠し場所に困る可能性が高い。起動させるだけとはいえ、カーペットやパンチニードルに囲まれた環境は避けたい。

まとめ

以上思考実験をしてきたが、最終的に重要なのは手数だと思う。どれだけ手間がかかる場所に、どれだけ多重に罠を張れるか。AirTagをちょちょいと仕込むだけの簡易式はもはや通用しない前提で、どれだけ工夫できるかが勝負だと思う。

ハードコンタクトレンズケースの保存液使用量

コンタクトレンズを買いました。コスパ重視でハードコンタクトにしました。

ハードコンタクトは毎晩保存液に沈めて保管する必要があります。そこで気になるのが保存液の使用量。実験してみました。

左から、HOYAのレンズケース(貫通型、以下A)、メニコンケアパレットの付属品(セパレート型、以下B)、アイミーのハードレンズ保存ケース(貫通型、以下C)。

結果は、A=B>Cでした。

Bのケース満杯に水を入れて、Aのケースに移し替えた所、ぴったり満杯でした。A=Bでした。セパレート型の方が保存液の使用量が少ないという意見もあったので、意外な結果でした。

Bのケース満杯に水を入れて、Cのケースに移し替えると、蓋を閉める際に数滴こぼれました。この事から、CのケースはAやBのケースより、保存液の使用量が数滴分少ないと考えられます。

それぞれのケースに入っている水の重量も量ってみましたが、1g単位のキッチンスケールでは差が出ませんでした。数滴の差を測るには、精度が足りないようです。

Minisforum HX99G

買いました。現在のメインPCです。向こう10年戦えるものを選んだつもりです。壊れなければ…。

中華ミニPCはチャイナリスクとか色々言われますが、コスパが良くてスペックがぐんと上がって大変快適です。サポートは…存在しないものと思いましょう。

参考までに構成を書いておきます。本体構成はベアボーンにしました。

AMD Ryzen 9 6900HX

AMD Radeon RX 6600M

DDR-5メモリ(なし)

PCIe SSD(なし)

GbE(Intel I226-V)

Wi-Fi6,Bluetooth(MediaTek RX608)

別途購入したメモリはTranscendの32GB、SSDは前のPCから引き継いだ4TBのTranscend。信者仕様です。Windows11は公式ルートで正規品を買いました。高かった。

メモリ/SSD/Windows11Proがついてるモデルもありましたが、故障リスクとチャイナリスクを鑑みて、避けました。

CPUとGPUにサーマルグリスの代わりに液体金属が使ってあるという噂もありますが、蓋を開けてないので不明です。

付属品としてメモリ用ヒートシンクとSSD用ヒートシンクがありましたので、もちろん使いました。

Windows11は初期設定にインターネットが必要なので、インストールメディアにWiFiドライバを入れておいて、Windowsと同時にインストールする必要がありました。

Minisforumの公式サイトからダウンロードしたAMDドライバがWindows11から「危険」と警告されましたので、できる限りAMD公式サイトからダウンロードしました。

1つだけ、Minisforumからダウンロードするしかないドライバがあったので、しゃーなしで使ってます。Intel I225-Vだったと思います。Windows Defenderからは特に警告はなかったです。

 

2024.12.08追記

CPU/GPUの性能不足や冷却不足を感じる事は今のところないのですが、SSD/メモリ周りの冷却が不足しています。SSD温度は取れないのですが、スロットリングが頻繁に起きているようで、プチフリーズが頻発していました。そこで、乱暴な対策ですが、他の方を参考に、裏蓋に穴を開けてファンを追加しました。

SSD用のヒートシンクをグラフェンや銅に交換したり、筐体の金属部分に熱伝導するように工夫しましたが、結局は強制空冷するまで解決しませんでした。ファンの向きは吸気です。排気では効果が落ちました。新鮮な空気を押し込むようになってからは、データのアクセスもキビキビ動いて快適です。

SkyBarium ミニPC

リビングのミニPC死す

USB Devide Over Current Status Detected !!

 きっかけは、リビングに置いてあったASUSのミニPC(VC65-C1)。父のおもちゃだったんですが、故障して死んでしまいました。USBデバイスで過電流を検知していると言って、BIOS画面だけで寝てしまいます。分解してみましたが、目に見えるショートはなく、修理を断念。4年11か月での致命的な故障はちょっと早い。以前から使用中に画面が乱れるなど不具合はあったようです。

選んだのは、中華ミニPCでした

SkyBarium Ryzen 7 5700U (AOOSTAR MN57相当品)

 いきなりWindowsが起動できないレベルの故障をしてしまいましたので、納期の短いものから選ぶことに。折よくAmazonでは中華ミニPCが全盛で、YouTube動画での人柱も盛んなので、いっそ買ってみることに。

 初期投資の安さと消費電力の低さから、Intel N100搭載機を選びたいところでしたが、前のPCがCore-i5 8400Tでしたので、N100だと処理性能3割減で不満が出そうなので、ちょうどセールで4万円ポッキリになっていたRyzen 7 5700U搭載機にしました。それが、

「ミニPC AMD Ryzen 7 5700U、16GB DDR4 512GB M.2 NVMe SSDおよびWindows11 Proを内蔵したミニPC、SkyBarium Mini PCは WiFi 6/ ブルートゥース 5.2/ 4kトリプルディスプレイ出力をサポートし、家庭/オフィス/ミニゲームPCに適しています。」

うーん怪しい。メーカー名もSkyBariumなんて聞いたことない。怪しすぎる。

一応リンクは貼っておきます。

中身の部品に何使ってるか全然見てないけど、スペックだけ分析。CPUコアはZen2なんですね。とはいえ、使った感じは全然古くない。また5年は戦える。

Ryzen 7 5700U(8コア16スレッド Zen2 1.8~4.3GHz TDP15W 7nm)

DDR4-3200 16GB (8GBx2)

NVMe SSD 512GB

Radeon RX Vega 8

CPUベンチ比較サイトで最新のデスクトッププロセッサと比べるとCore i3 12100F相当。さすがに最新爆熱CPUと比べると見劣りを感じますが、コスパ王のN100と比べればトリプルスコア。ブラウザゲームやWord、動画サイト視聴くらいなら超快適なはず。

スパイ込みの低価格?

 どこにもWindowsのラベルは貼ってないんですが、なぜかWindows 11 Proが入っています。そのへんは中華の謎というか闇というか。

 セットアップはちょちょいと言語を決めて同意するだけの簡単仕様だったんですが、ユーザーIDとパスワードは全然求められず、入力をすることなくデスクトップへ簡単ログイン。簡単でよかったねーと言いたいところですが、なんせリモートデスクトップが使えるWindows 11 Proなので、工場でマスターIDとパスワードと自動ログインを設定して出荷している可能性がある。つまりMicrosoft純正リモートデスクトップがバックドアになる可能性が高い。それは怖すぎるので、クリーンインストールをすることに。

yoikai.com

クリーンインストールするにあたり、各種ドライバの心配をしていました。ドライバーがインストールされてない「不明のデバイス」を抱えたまま使う覚悟もしていましたが、インテルのWifiドライバをクリーンインストール時に添えただけで、他のパーツはWindows11の標準ドライバで全て動いてしまいました。怪しい中華サイトからドライバをダウンロードせずに済んだので、この時点で当たり製品です。あとは長持ちしてくれれば大当たりなんですが・・・

チャイナ製品当たり外れ

TP-Link信者おじさんのチャイナ製品当たり外れ一覧。なお、政治的リスクは考えないものとする

 

○deco M5,M9 →当たり。安定性が高い。日本メーカー見習うべき。

○tapo C100→当たり。3年間で止まってるのを見た事がない。

○KOORUI 4K→当たり。安くて4K

○スマホケース→アリエクが1番長持ち

 

△ソーラーパネル&バッテリー付きセンサーライト→安くて良好だが、バッテリーの信頼性が怪しい。使い所が難しい

△Switchbot ハブミニ→諸注意はあるが使える

△Lenovo→ものによる。うちのPCはSSDが壊れた。サポートは良かった

△リチウムイオン互換電池→一応使える。変なサイズもあって重宝するが、寿命や安全性は当てにならない

△蛍光灯置き換え用LED→2勝1敗。当たり外れがある

 

×Kasaスマートプラグ→頻繁に通信不能になる

×バッテリー式タイヤ空気入れ→空気圧表示が不正確すぎる。危険。バッテリー容量もパワーも見せかけ。

×USB充電器→短命とか、規格違反とか、見えないところが酷い。Ankerか国内メーカーしか勝たん。変なチャイナを買うよりはダイソーの方が良い。

×Lightningケーブル→一見使えるが、接続している機器に負担をかけていた。MFi製品しか勝たん

×電池→当たり外れが激しすぎる

×計器類→不正確。数値を測るものを買ってはいけない。

×スマートウォッチ→良くない

(レンタカー)新型プリウスに乗りました

こんばんは。久々の記事です。

ちょっとレンタカーに乗る用事がありまして、たまたまトヨタレンタカーを選びまして、たまたま新型プリウスを借りる機会に恵まれましたので、感想書いておきます。

今年の2月から借りれるようになったらしく、鳴物入りの目玉商品みたいですね。借りる時、店員さんから気をつけて下さいねと散々言われました。目玉商品なので、楽しみにしてる人も多いんでしょう。もちろん安全運転で無事に返しましたとも。

外観は攻めてると思いますが、ちゃんとかっこいいです。鼻先は思ったより長いので注意が必要です。先代のプリウスよりも長いかもしれません。

テールは好み次第ですかね。運転席からは見えないのでなんでもいいです。一文字テールランプの視認性は良いと思います。

2.0L車の方でしたが、走りはプリウスらしからぬパワフルさです。ノーマルモードではちょっと踏み込んだだけでグンと加速します。さすがにピーキーに感じて、エコモードで乗りました。新型のエコモードが先代のノーマルモードに近い感じ。エコモードにしてからは、いつものプリウスって感じでした。

それ以外の部分、ハンドリングと安定性に関しては、ただただ完成度が高いと思いました。ぶっちゃけ、完成度が高すぎてつまらない。

自動運転に関しては、前車追従つきのクルーズコントロールとレーンキープ搭載で快適そのもの。ただし、カーブで車任せにしすぎると、ハンドルを持って下さいと車に怒られます。僕はちゃんとハンドルを持ってましたが、自動運転が取るカーブのラインをきれいにトレースしすぎたり、カーブへの対応がちょっと遅れたりするたびにハンドル持って下さいと怒られました。そんなぁ。

インパネは、すっきりとしたダッシュボードにメーターパネルとディスプレイオーディオをニョキッと生やしてある感じ。センターメーターじゃなくなりました。ハンドルのデザインは正直好みじゃありません。ステアバイワイヤと非円形ハンドルが搭載されたら化けそうなデザインですが、確かこの車はステアバイワイヤじゃなかったと思いますので、現状のまま非円形ハンドルを搭載したら扱いにくくて死ぬと思います。

ナビはGoogleマップみたいな配色とUIでした。普段はアイシンナビの色とUIに慣れてるので、それはそれで違和感があります。慣れる前に今回のレンタルは終わっちゃいました。

燃費は、2.0Lになってパワーが1.6倍に増えた癖に、先代の1.8Lと同じくらいに収まってました。もちろん走り方次第だと思いますが、先代と同じような燃費も出せるし、1.6倍パワフルにも走れるという事で、つまり普通のフリしたヤバいやつですね。