ぞんぞんびより 考察

ごちうさ難民を引き寄せて続々とゾンビに仕立て上げたと話題のぞんぞんびよりことがっこうぐらしですが、一発でハマって原作5巻までKindleで一気読みしてしまったので、一通り読めた点を書いてみます。当然ながら、ネタバレの塊ですのでご注意。

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・ゆきはめぐねぇを失ったショックから、夢の世界に生きるようになった
・めぐねぇはゆき以外には見えないが、ゆきを守っている
 (幽霊というよりは、ゾンビから幽体離脱している?)
・ゾンビ病は生物兵器の一種と思われる
・ゾンビに傷つけられると感染する
・犬にも感染する(太郎丸もゾンビ化)
・なぜパンデミックになったかは不明
 →事故と、意図的な実験 /人◕‿‿◕人\ の両方の可能性がある
・学校の充実した設備(数人が1ヶ月間篭城できる)
 →ただの避難用設備とは考えにくい。生き残った人間(≒抗体を得た人間)を利用ようとしている?
・ゾンビ病に効果のある抗体が存在する
・ゾンビには生前の記憶が残っていて、飢えに苦しんでいる(めぐねぇの回想より)
・地下室でめぐねぇ(ゾンビ)を倒した後、めぐねぇ(幽霊)が出現していない(5巻末の時点)→めぐねぇからも卒業?
・卒業前後から、ゆきは覚醒して現実と向き合っている?(ひと段落したら夢の世界に戻ったようにも見える)
・ヘリのパイロットが抗体を複数所持。
・抗体を打とうとしてゾンビ病?を発症し、墜落している
 →抗体は一時的な効果しかない可能性
  →くるみ再発ルートへの布石?
 →傷以外での感染経路がある可能性
・ヘリに銃を用意していた。
 →彼女らを抹殺しに来た可能性
 →パイロット自身がゾンビ化した際の自殺用の可能性もある
 

  • まだ明かされていないこと(5巻までで)

・ランダル・コーポレーションの正体
・学校の外部に、難民を支えられるだけの人間や、ゾンビの入らない土地が残っているかどうか
・ゾンビ化した後に、治癒できる抗体は存在するのか?
 →ゾンビが元に戻せるとしたら、くるみ発狂ルート?
 

  • 今後どうなる?(当たるかは知らない)

・大学へ行って、他にも避難生活を送る人に会う
・他の大人たちに会って、ゾンビ病が何かを知るかも。
 (種明かしはランダルコーポレーションまで持ち越しか)
・まぁ、ランダルコーポレーションが最後の舞台だろう。
まどか☆マギカのように宇宙の摂理に逆らってやり直す可能性もあるが、悪い大人達を始末して学校に戻って終わる可能性も…。
 (難民キャンプに戻って「幸せです!」だとちょっとアレだが、ポストアポカリプスっぽいフラグが立ってるので、自給自足エンドの可能性も…)