手首、その5。手術・入院編

初回の記事→手首を傷めたらしい - サボテンの住む部屋より。
前回→続々々々・手首、手術説明と同意書。 - サボテンの住む部屋より。
さて、病院を脱出・・・ではなく退院できました。今、左手はギプスぐるぐる巻きです。骨折じゃないけど、まるで骨折患者。

1日目

手術の日です。午前10時から手術が終わるまでは一切の飲食が禁止で、手術は午後でした。
昼までに点滴につながれ、4時間ほど手術室という名の異世界にいました。実質の手術時間は3時間ちょいだったんですが、準備やら麻酔やらいろいろありまして。
えーと、手術そのものは思ったより普通でした。ほどほど?の緊張感と、先生の冗談と、実習君の見学お勉強会がごっちゃでした。先生が内視鏡入れながら「この骨なんでしょう?」。手術はマラソンみたいなもので、患者はリラックスしてるに限ります。麻酔の関係で締め付けてる二の腕が、途中から妙に疲れて痛かったですが・・・。
手術が終わったら病室へ。左手がぶら下げギプス、右手に点滴という一般的な患者になりました。

2日目

朝には点滴がとれ、テレビをじ〜とみてました。後は音楽を聴いたり、録音してためてあったラジオを聞いたり。動くこともなく、ただ淡々と寝てました。

3日目

だいぶ元気になり、ごそごそ動きまわるように。

4日目

退院の日。片手ながらも何とか荷物をまとめ、先生の診断でも問題なしで退院。それにしても忙しい先生だ・・・。腕のいい先生だからに違いない!
今回の医療費は11万円くらい。思ったよりは少なくて助かりました。