耕運機SF66Vの清掃

ひっそり更新(のつもり)
えるまー先生アドバイスありがとうございます!
今までほぼノーメンテで酷使してきた耕運機SF66Vが、腐ったガソリンにやられたらしく、ずっと不調で農業屋さんに入退院を繰り返していたので、ついに覚悟してオーバーホールが必要かと思ったのですが、アドバイスをもらって復活しましたというお話。

という感じで、エンジンはかかるけど安定動作しない状態に。
えるまー先生より、キャブレターのジェットならマイナスドライバーで外して簡単に掃除できると教えてもらい、掃除することにしました。
作業の前にORECのサイトへアクセスして、取扱説明書とパーツカタログをダウンロード・印刷しました。取説残ってないとかどんだけ管理雑なんだとぼやきつつ。
http://www.orec-jp.com/manual.html
ジェットへのアクセスが思いのほか面倒…というか、素人がさわると復元できなさそうだったので、取説の日常点検の項目に沿って、キャブレターの一番下のネジを外し、フロートを外し、下からパーツクリーナーぶっかけてやっつけました。気化熱で手の熱を奪われまくって凍えるかと思いました。(肝心の写真は失念)
同様の手順で燃料コックも清掃。燃料フィルターとパッキンがあるべき所に無いので、うわぁとなりつつ。
どうせ手を出したからと、プラグとオイルの様子も見てみたら…あはは、こりゃひどい。
どうやら燃調が濃いらしく、プラグはカブって真っ黒。いつ変えたのかわからないオイルは真っ黒になって、粘度をほとんど失ってました。

取説によると夏冬共に適合するのがSD以上の10W-30らしいので、とりあえずホームセンターでJXの二輪車用(SJ 10W-30)の奴を買ってきて、交換。JXにした理由は…ENEOSのイメージ?(ヲイ)
ドレンボルトが妙に硬くて大変でした。オイルフィルター?知らない子ですね…ていうかそんなものついてませんね。

プラグはNGKが入ってました。安定のNGKですね。ギャップは問題なさそう。真っ黒なススは、パーツクリーナーと細い棒を交互に使って掃除しました。(そんなことして大丈夫か?と言われそうだ)
作業2時間半だったでしょうか。結果無事に直ったようです。